- 「内容確認通知」と書かれたハガキにご注意ください
- 特殊詐欺の予兆電話が発生しています、ご注意ください
- 簡単に高収入を得られる、ネットでのもうけ話にご注意ください
- 「無料で点検します」点検商法にご注意ください
- 「ドローンを使って屋根の調査をする」という勧誘電話にご注意ください
- 新型コロナウイルス感染症関連情報はこちら
- 1回だけ試すつもりが、翌日も送られてきた健康食品(国民生活センターホームページ)
- SNSをきっかけとした消費者トラブルにご注意!(国民生活センターホームページ)
- 「利用した覚えのない請求(架空請求)」が横行しています(国民生活センターホームページ)
最近、全国民事訴訟相談センターという所から、「内容確認通知」と書かれたハガキが送られてきたという相談が寄せられています。対象は主に50歳代以上の方宛てです。文面には「貴方が以前契約された訪問販売会社に対しての契約不履行により裁判所に提訴された」「ご連絡無き場合、財産の差押さえをされる事例が御座います」と書かれていますが、これは不安をあおって連絡をさせ、お金を騙し取るのが目的です。
このようなハガキが届いても決して連絡せず、不安を感じたら消費生活センターへ相談してください。
近隣市で市職員を名乗る男性から「介護保険の還付金があるため電話で案内をしている」「市役所は新型コロナウイルスの感染対策で忙しいため、ATMに行ってもらい電話で還付の案内をすることになっています」という電話がかかってきたという相談が寄せられています。これは銀行やコンビニなどのATMへ誘導しお金を振り込ませようとする特殊詐欺です。還付金がATMで支払われることは絶対にありません。不審に思ったら警察や消費生活センターにご相談ください。
SNSなどで「1日数分の作業で月に数百万円を稼ぐ」や「〇万円が〇億円になる投資法」といった副業や投資の広告を見つけ、お金儲けのノウハウを購入したが儲からないのでやめたいといった相談が多数寄せられています。楽に稼げるうまい話はありません、安易に購入しないようにしてください。トラブルになった場合は消費生活センターへ相談してください。
無料で屋根を点検しますなどと訪問し、その後、火災保険を使えば無料で修理ができるとすすめられ、高額な工事の契約をさせられたといった相談が寄せられています。無料で点検しますと訪問してくる業者には対応しない。せかされてもその場では契約しない。火災保険の申請を前提とした工事の勧誘には応じないようにしましょう。訪問販売では、クーリングオフ(契約解除)ができる場合があります。トラブルになった場合は消費生活センターへ相談してください。
最近、鈴鹿・亀山管内で〇〇協会から「ドローンを使って屋根の被害を無料で調査する」という電話がかかってきたという相談が複数寄せられています。これは「火災保険を使えば無料で家の修理ができる」と言って高額な見積書を作成し、保険金を出させて、修理の契約をさせる手口だと思われます。
その場ですぐに契約をせず、工事が必要であれば、地元の工務店などから複数の見積りを取って判断してください。
トラブルになった場合は、消費生活センターへご相談してください。
消費生活センターは、消費生活に関するトラブルなどについての相談をお受けし、解決するための助言やあっせんに関する業務を行います。商品やサービスの契約等でお困りの際には、お気軽に相談してください。
相談受付
月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)
午前9時から午後4時まで
電話番号
059−375−7611
★土・日・祝日(年末年始を除く)は「消費者ホットライン」188(いやや!)番へ
所在地
鈴鹿市算所一丁目3番3号 鈴鹿農協平田駅前支店2階